落ち着くところへ

今年も終わりに近づき、寒くなってきました。
（来週は暖かいそうですが・・・）

今年は孫が増えて、実家の母と一緒に暮らし始めました。
我が家の辺りは夏の暑さが厳しいので、冬季限定の予定だそうです。

一人暮らしを謳歌していた母が同居を選択したのは、
肺炎で１ヶ月入院し、その後硬膜下血腫と首の動脈の狭窄が判明し、
手術を勧められた事で一人暮らしに不安を感じたからでした。
（手術をしないと脳梗塞に成る可能性が大きいと言われました。
ただ硬膜下血腫が落ち着かないと手術はできないとも言われ、
じゃあ、どうすればいいのよ？！と母・・・地元のＤｒと気が合わなかったようです。）

いろいろとありましたが、こちらの医大の脳外科で診察して貰って、
手術をせず薬で様子を見る事を勧められて精神的に安定して来ました。
もし異変（脳梗塞等）が起きたら、医大が24時間受け付けてくれます。
電話番号を教えて貰って、それが母の宝物に成って居ます。）
医大の脳外科のＤｒ達は本当に患者サイドに立って考えてくれて頼りになります。

念願の３番目のひ孫と会う事もできました。
体重が６キロくらいあるので、母の細腕では抱っこは厳しいです。


母は彼女のペースで暮らしています。
私は子供が一人増えたような感じです。
あくまでも母の母親としての経験は尊重しつつ、
ゆっくりとした生活を横目で見ながら、
自分のしなくてはいけないことをしている感じです。
今はまだ、母が自分の事は自分でできますから、
まだ余裕があります。

母は腱鞘炎の悪化で細かい手仕事ができなくなっています。
でも手は動かしていたいようで、折り紙でくす玉を作っています。
あまり細かい作業ができないのですが、ピンセットを器用に使って
根気よく作っています。

その横で、私は編み物をしています。
孫達へのクリスマスプレゼントの帽子を編みました。
 
ドングリ帽子・アジアの踊りの被り物に似ているでしょう＾ｍ＾
面白くて編んだのですが、長女には不評かな＾０＾
普通のも編みます＾＾ｖ