Mi casa
シニアに成って始めたさをり織りや 日々のできごとを綴ります。
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映画祭☆上映作品
映画祭間際までアメリカの映画『トイレのレッスン』の版権が取れなかったので
パンフレットに載っていませんので、説明文がありません。
*ジェンダーバスターズ
性別で困っている人のSOSに駆けつけて、解決するジェンダーバスターズ!
その方法は見事なものです!性別で困っている人はあなたのすぐ近くにいるかもしれません。
あなたも是非ジェンダーバスターズに仲間入りしてみてはいかがでしょうか!?(あーさ)
*友達だから話すよ(ドキュメンタリー)
「友人へのカミングアウト」にスポットを当てて、
自分の性的指向を周囲の人々に打ち明けた後の、
その反応とその後の双方の考え方の変化が描かれています。
どうすればお互いを理解し、尊重し合える関係を築いていけるかを
考えるきっかけに成るでしょう。
個々の立場による考えや受け止め方の違いが興味深い作品です。(みえ)
*ただの友達?(ドラマ)
同性カップルが一組、その彼は、兵役の為に軍隊に行っている。
休暇で、彼と一晩一緒に過ごせるのに、
ドキドキしながら触りあうが・・・彼の母親が横に寝ている状況に。
青年たちの愛を取り巻いた人間模様を、リアルな視点で描いた短編映画作品。(キチスケ)
*銭湯(ドラマ)
一見、何気ない家族風景。
しかし、その家族の中には、性別を乗り越えた家族が一人居る。
その家族で先頭にいくやりとりの中で、
性別を乗り越えて銭湯に行く本人の不安や葛藤。
それを見守る母親と姉妹の複雑な葛藤。
そしてその中で見られる母親と姉妹の家族愛が感じられる作品です。(久保)
自作ドキュメンタリー映画
*A beautifuru rainbow story~あるXジェンダーを追いかけて(BYキチスケ)
性の在り方は多様だとは言うけれど、
私たちはどこでそのことに触れることができるでしょうか?
この映画は、各地で性にかかわる様々な活動を行っている可憐=斬さんを追いかけて、
あるフォーラムや、あるパレードや、ある大学祭、
ある映画祭などで起こっている出来事を
ドキュメンタリー形式でフィルムに収めています。
場所や空間を超えて、性にかかわる運動で何が起こっているのでしょうか。
可憐=斬さんの思いを感じながら、性のあり方について感じていただけたらと思います。
映画祭を心待ちにしていて下さったMtFの方は
ジェンダーフリーのトイレがとても嬉しかったそうです。
まだ手術をしていない、でも見た目は女性(パス度凄いです!)
でも、実際は男性だから、
男性トイレに入ったら罵倒されて追い出された経験から、
外出中怖くてトイレに入れなくて、もらしてしまった事も有ると言って居ました。
みんな口を揃えて「女子トイレに入って大丈夫だよ!」と言うのですが、
「怖い」とおっしゃってました。
FtMの方も、マーケット等のトイレには入れなくて、
もっぱらコンビニトイレだそうです。
ゲイのカップルの方々がニコニコしながら手を繋いで入って来られたり
こちらも幸せを分けて頂きました。
性的な差別は見えにくいですが、苦しみの根は深いと思います。
最愛の家族の理解を得られなかったり、
理解を得ても、家庭を築く事の出来ない自分を責めたり、、、
映画祭実行委員会に参加して、
日本での縮図を見ているような気がします。
100人居たら100通りの生き方、考え方が有るので
他人と同じでは無い事を悩む事は無いと思います。
(他人ごとだと思ってと言われそうですが、
気張らずに胸を張って生きて行って欲しいと思います。)
自分を否定しないで下さい。
私は人間に対するより犬に対する愛の比重の方が大きいのですが、
今は人間に対する愛の方が重く成って居ます。
みんな幸せに成るべきです!
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