Mi casa
シニアに成って始めたさをり織りや 日々のできごとを綴ります。
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命のバトンタッチ(重いのでご注意ください)
良いお天気が続き始めました。
庭の花がきれいです。
昨年挿し木した紫陽花に蕾が付き始めました。
今月は波瀾万丈というか・・・1日にパティ(15さい)が亡くなり
14日に小鉄(13さい10ヶ月)が亡くなりました。
(写真はCH完成後血統書に添付する為に写したものです。
1歳くらいの時だったような、記憶が定かでなく成っています)
凄く冷静で真面目で、紳士的な子でしたがお茶目な一面もありました。
パティは長い闘病生活でしたので、覚悟ができていました。
悲しいのは凄く悲しいです。
彼女はもだえ苦しむような事は無かったです。
ただ食事が喉を越さなく成って、
彼女が食べれる物をと様々な物を口元に持って行きました。
点滴すれば、何日か一緒に居られるのはわかっていましたが、
点滴をしに病院へ行くのも負担に成るし、
決して彼女は望んで居なかったと思います。
犬にとって、治療ってほとんどが『有難迷惑』だと思います。
気力がある内は、アルウェンのように「お母さんとお出かけ~♪」と喜びます。
でも、点滴で命をつなぐように成った時・・・うっとうしいだけなんだと感じます。
やがて点滴の液が吸収されない時がきます。
(過去に私の我儘で、亡くなる寸前まで点滴に通った事が有りました。
その時の辛そうな顔が忘れられません。。。住み慣れた家で体をさすってやる方がずっと良かったと後から泣きながら謝りました。)
パティの不在になじみかけ14日未明に小鉄が亡くなりました。
少し前から、そういえばいつもの元気が無かったのですが、
そんなに深刻に捉えていませんでした。
本当に急で・・・あっと言う間の事でした。
14日の夜はパティの末娘ヒメ(10さい)の手術を予定していました。
ヒートの出血が物凄いので、多分近い将来、蓄膿症に移行したと思います。
ただ貧血があったので、血が止まりにくいかもしれないので、
もしもの事が有るかもしれなかったです。
蓄膿症に成ってしまったら10歳からずっとお薬で抑えるのは大変です。
ヒメの手術は成功して、今とても元気にしています。
小鉄からのプレゼントのような気がしています。
パティからはアルウェンへ・・・私はアルウェンの大量の腹水、
フードを変えてもあんなに急激に無くなるって信じられないんです。
パティが仲良しのテンシンの孫娘の為に一肌脱いでくれたのでは・・・と、思っています。
そして小鉄はテンシンの弟です。
我が家は犬や猫そして人間のくくりの大きな家族です。
仲間意識も強いです。
小鉄は私がパティを看病し、ヒメの心配をしているのを、
アルウェンの身体が大変な事に成って居るのを知って居ました。
とても賢い子でした、、、大きな目でじっと見ていました。
私がくじけそうになった時、彼の目を見るととても大きな愛で包んでくれました。
外遊びから帰って来る時、みんなが引っ掻いて破れた網戸の穴に顔を突っ込んで
ニコニコしながら「入れて!」と合図するんです。
網戸の破れ目を見る度に胸がキリキリと痛みます。
いま、家の掃除をしています。
網戸も又破されますが、張り替えます。
体を動かしてないと、未だに泣いてしまうんです。
お天気の良い間に頑張って、ワンコ達の夏準備をすすめます。
5月の連休が終わったら、もう夏ですよね。
こういった事は書かないでおこうと思ったのですが、
一人で悶々としていたら、精神衛生上あまり良くないと思ったので書きました。
庭の花がきれいです。
昨年挿し木した紫陽花に蕾が付き始めました。
今月は波瀾万丈というか・・・1日にパティ(15さい)が亡くなり
14日に小鉄(13さい10ヶ月)が亡くなりました。
(写真はCH完成後血統書に添付する為に写したものです。
1歳くらいの時だったような、記憶が定かでなく成っています)
凄く冷静で真面目で、紳士的な子でしたがお茶目な一面もありました。
パティは長い闘病生活でしたので、覚悟ができていました。
悲しいのは凄く悲しいです。
彼女はもだえ苦しむような事は無かったです。
ただ食事が喉を越さなく成って、
彼女が食べれる物をと様々な物を口元に持って行きました。
点滴すれば、何日か一緒に居られるのはわかっていましたが、
点滴をしに病院へ行くのも負担に成るし、
決して彼女は望んで居なかったと思います。
犬にとって、治療ってほとんどが『有難迷惑』だと思います。
気力がある内は、アルウェンのように「お母さんとお出かけ~♪」と喜びます。
でも、点滴で命をつなぐように成った時・・・うっとうしいだけなんだと感じます。
やがて点滴の液が吸収されない時がきます。
(過去に私の我儘で、亡くなる寸前まで点滴に通った事が有りました。
その時の辛そうな顔が忘れられません。。。住み慣れた家で体をさすってやる方がずっと良かったと後から泣きながら謝りました。)
パティの不在になじみかけ14日未明に小鉄が亡くなりました。
少し前から、そういえばいつもの元気が無かったのですが、
そんなに深刻に捉えていませんでした。
本当に急で・・・あっと言う間の事でした。
14日の夜はパティの末娘ヒメ(10さい)の手術を予定していました。
ヒートの出血が物凄いので、多分近い将来、蓄膿症に移行したと思います。
ただ貧血があったので、血が止まりにくいかもしれないので、
もしもの事が有るかもしれなかったです。
蓄膿症に成ってしまったら10歳からずっとお薬で抑えるのは大変です。
ヒメの手術は成功して、今とても元気にしています。
小鉄からのプレゼントのような気がしています。
パティからはアルウェンへ・・・私はアルウェンの大量の腹水、
フードを変えてもあんなに急激に無くなるって信じられないんです。
パティが仲良しのテンシンの孫娘の為に一肌脱いでくれたのでは・・・と、思っています。
そして小鉄はテンシンの弟です。
我が家は犬や猫そして人間のくくりの大きな家族です。
仲間意識も強いです。
小鉄は私がパティを看病し、ヒメの心配をしているのを、
アルウェンの身体が大変な事に成って居るのを知って居ました。
とても賢い子でした、、、大きな目でじっと見ていました。
私がくじけそうになった時、彼の目を見るととても大きな愛で包んでくれました。
外遊びから帰って来る時、みんなが引っ掻いて破れた網戸の穴に顔を突っ込んで
ニコニコしながら「入れて!」と合図するんです。
網戸の破れ目を見る度に胸がキリキリと痛みます。
いま、家の掃除をしています。
網戸も又破されますが、張り替えます。
体を動かしてないと、未だに泣いてしまうんです。
お天気の良い間に頑張って、ワンコ達の夏準備をすすめます。
5月の連休が終わったら、もう夏ですよね。
こういった事は書かないでおこうと思ったのですが、
一人で悶々としていたら、精神衛生上あまり良くないと思ったので書きました。
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