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Mi casa

シニアに成って始めたさをり織りや 日々のできごとを綴ります。

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トランスジェンダーに関して

今月14日より徳島新聞朝刊に

「届かない声」(県内性同一障害者の今)として

性同一障害当事者のインタビューを元に記事を連載しています。

「苦悩」
「周囲の無理解」
「親の理解」
「戸籍の変更」
「周囲の対応」
次は21日に掲載されるそうです。
 
SAGのHPに載っています。
https://sites.google.com/site/sagtokushima/home?pli=1

徳島県内で戸籍変更をされた方は20人いらっしゃるそうです。

徳島ではホルモン注射をして下さる病院がなかなか見つからないようで
SAGに問い合わせが有った事もありました。

「周囲の対応」は葛西先生のインタビューでした。
全文載せたいのですが、著作権等の問題がありますので・・・。
自分の性に違和感を感じるのは3~5歳くらいからのようです。
子供の希望する服装を選択させて、無理強いしない事が大切で、
性同一障害に付いて知識のある学校の養護教諭やスクールカウンセラーに話してみる。
学校も家庭も本人の話をよく聞いて柔軟な対応をする。
一人で悩む必要は無い、相談できる人を見つけて、
ゆっくりと自分が進む道を考えて欲しいと結ばれています。
(学校の規模にもよるが、少なくとも1校に一人はいるのではないか)


*************************************
親御さんは、自分の育て方が悪かったとか
(子供を責める方もいらっしゃるようですが)
ちゃんと、うんであげれなかった、とか、ご自分を責める方が多いようです。
(親も子供も、お互いを選ぶ事はせきません)
特別な事だと考えなければ、、、と、感じます。
当事者で無いから何でも言えると言われると、返す言葉が無いのですが、
人間は顔や性格が違うように、みんな違うのですから、
個性的な特別な子なのではないでしょうか、
必要で無い命は無いと思います。
命を大切に考えて、こころを開いて理解する事が大切だと思います。
そして、本人がどのように生きたいか見守って欲しいと思います。

昨年の映画祭の準備の時に様々なドキュメンタリー映画を観て、
いろいろな方達を見て、根本は『私を認めて!』だと感じました。
日本人はみんなと一緒が好きだから、余計に抵抗が大きいと思います。
なんで一緒でないといけないのでしょう?
個性的で良いじゃないですか?
個々が幸せだと思う人生を送って欲しいと思います。

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