Mi casa
シニアに成って始めたさをり織りや 日々のできごとを綴ります。
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放浪息子14
あるセクシャルマイノリティーの方がブログの中で紹介されていたマンガです。
今年で連載10年を迎えるそうです。
こちらに概要があります。
↓
http://www.mangazenkan.com/item/2570.html
様々なセクシャルマイノリティーの子供たちが居ます。
その中で悩み壁に突き当たり、苦しんだり、迷ったり
(当然ノーマルな子達も出て来ます)
最初どんな内容かよく解らなかったので1巻だけ買ったのですが
気が付いたらネットオフで大人買いしていました。
(能見さんと重なってしまう感じを受けた箇所もありました)
絵が好きというのも大きかったと思います。
するりと心の中に入って来る絵柄でした。
学ランで登校する女の子はちょっと変わった子の扱いなのですが
セーラー服で登校した男の子は教室に行く事も出来ず親が迎えに来て即帰宅させられます。
そして学校に行けなくなってしまいます、のちに保健室から教室へと行けるようには成ります。
服装に関しては女子の方が受け入れられやすいのでしょうか?
私は子供の頃、兄のお古を着せられていました。
周囲はどう思って居たか解りませんが
「お兄ちゃんのお古」が相当気に入って居ました。
でも、母親にしたら『不憫』で『申し訳ない』と思って居たようで
ある日、その頃はやりのフリルのいっぱい付いた(ピンクのバラの花もよう!)
まるで金魚のような服を買ってくれました(その頃の高級品!化繊ナイロンだったかな)夏でした。。。
暑くて動きにくくて、何故半ズボンじゃ駄目なの?ととにかく嫌だったのを覚えて居ます。
その後、女子校で6年間もセーラー服を着て過ごすなんて・・・夏は暑くて冬は寒くて
最近のブレザーがうらやましいです(私の母校は未だにセーラー服ですけど)
ですから服装に関しては登場している女の子に声援送ったり^0-
(でも、学ランは首が苦しいから嫌です!兄と夫ははほぼ男子校状態の学校でした)
横道にそれましたが、セクシャルマイノリティーの一様でない事がよく解る本だと思います。
主人公のにとり君は女の子に成りたい(かわいい)けど好きに成るのは女の子で彼女が居ます。
その友達のどちらかと言うと地味な女の子に成りたいマコちゃんは男の子が好きです。
日本では該当する丁度いい言葉がないので(いやいや)使いますが性同一障害の方達は
女性に成りたいから男性が好きとか男性に成りたいから女性が好きと決まって居ません。
その人その人で違います。女性男性どちらでもないXだと感じている方もいらっしゃいます。
日本の法律の問題点は完全に子供を作れない状態にしないと戸籍上の性を変える事が出来ない事です。
セクシャルマイノリティーの方は子供を持てないって、おかしいと思いませんか?
自分が子供を持った時は無我夢中で何も考えて居ませんでした。
でも、娘夫婦に子供が出来て彼らが子供をいつくしみ子供を持つ喜びを味わっている様子を見て
だれからもチャンスを奪ってはいけないと思います。
セクシャルマイノリティーの方々にも子供を持つ事が容易にできるように成るべきだと思います。
実子、養子、代理母、人工授精、それが当たり前の世の中になれば、
親にDVを受けたり置き去りにされてしまった子供たちにとっての受け皿が広がると思います。
いろいろなパターンがどんどん増えて行けば、それが「普通」に成るのです。
(子供たちが不安定に成るから、同性婚は認めても子供を持つ事を認めない国もあります。
それはノーマル側が異端視するからだと思うのです。
マイノリティーだのノーマルだのそう言った言葉は必要ないんじゃないかなぁ
有るから使いますよね、、、みんな自分の親を子を性を選べないのですから
そういう意味ではみんな「普通」なんですよ!)
LGBTの基礎知識http://synodos.livedoor.biz/archives/2032996.html
今年で連載10年を迎えるそうです。
こちらに概要があります。
↓
http://www.mangazenkan.com/item/2570.html
様々なセクシャルマイノリティーの子供たちが居ます。
その中で悩み壁に突き当たり、苦しんだり、迷ったり
(当然ノーマルな子達も出て来ます)
最初どんな内容かよく解らなかったので1巻だけ買ったのですが
気が付いたらネットオフで大人買いしていました。
(能見さんと重なってしまう感じを受けた箇所もありました)
絵が好きというのも大きかったと思います。
するりと心の中に入って来る絵柄でした。
学ランで登校する女の子はちょっと変わった子の扱いなのですが
セーラー服で登校した男の子は教室に行く事も出来ず親が迎えに来て即帰宅させられます。
そして学校に行けなくなってしまいます、のちに保健室から教室へと行けるようには成ります。
服装に関しては女子の方が受け入れられやすいのでしょうか?
私は子供の頃、兄のお古を着せられていました。
周囲はどう思って居たか解りませんが
「お兄ちゃんのお古」が相当気に入って居ました。
でも、母親にしたら『不憫』で『申し訳ない』と思って居たようで
ある日、その頃はやりのフリルのいっぱい付いた(ピンクのバラの花もよう!)
まるで金魚のような服を買ってくれました(その頃の高級品!化繊ナイロンだったかな)夏でした。。。
暑くて動きにくくて、何故半ズボンじゃ駄目なの?ととにかく嫌だったのを覚えて居ます。
その後、女子校で6年間もセーラー服を着て過ごすなんて・・・夏は暑くて冬は寒くて
最近のブレザーがうらやましいです(私の母校は未だにセーラー服ですけど)
ですから服装に関しては登場している女の子に声援送ったり^0-
(でも、学ランは首が苦しいから嫌です!兄と夫ははほぼ男子校状態の学校でした)
横道にそれましたが、セクシャルマイノリティーの一様でない事がよく解る本だと思います。
主人公のにとり君は女の子に成りたい(かわいい)けど好きに成るのは女の子で彼女が居ます。
その友達のどちらかと言うと地味な女の子に成りたいマコちゃんは男の子が好きです。
日本では該当する丁度いい言葉がないので(いやいや)使いますが性同一障害の方達は
女性に成りたいから男性が好きとか男性に成りたいから女性が好きと決まって居ません。
その人その人で違います。女性男性どちらでもないXだと感じている方もいらっしゃいます。
日本の法律の問題点は完全に子供を作れない状態にしないと戸籍上の性を変える事が出来ない事です。
セクシャルマイノリティーの方は子供を持てないって、おかしいと思いませんか?
自分が子供を持った時は無我夢中で何も考えて居ませんでした。
でも、娘夫婦に子供が出来て彼らが子供をいつくしみ子供を持つ喜びを味わっている様子を見て
だれからもチャンスを奪ってはいけないと思います。
セクシャルマイノリティーの方々にも子供を持つ事が容易にできるように成るべきだと思います。
実子、養子、代理母、人工授精、それが当たり前の世の中になれば、
親にDVを受けたり置き去りにされてしまった子供たちにとっての受け皿が広がると思います。
いろいろなパターンがどんどん増えて行けば、それが「普通」に成るのです。
(子供たちが不安定に成るから、同性婚は認めても子供を持つ事を認めない国もあります。
それはノーマル側が異端視するからだと思うのです。
マイノリティーだのノーマルだのそう言った言葉は必要ないんじゃないかなぁ
有るから使いますよね、、、みんな自分の親を子を性を選べないのですから
そういう意味ではみんな「普通」なんですよ!)
LGBTの基礎知識http://synodos.livedoor.biz/archives/2032996.html
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