忍者ブログ

Mi casa

シニアに成って始めたさをり織りや 日々のできごとを綴ります。

[271]  [269]  [268]  [275]  [267]  [266]  [265]  [263]  [262]  [260]  [259

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「お家賃ですけど」

「お家賃ですけど」  能町みね子著

わたしは気に入るとどっぷりはまり込むタイプなのでしばらくこの方の本を読むと思います。

ネクタイが嫌で会社を辞めて無職になってからの1年住んだお風呂の無い、
下宿屋さんのようなアパート、とてもそこが気に入って居て
性転換後唯一お風呂の付いて居る部屋が空いていて再度住んだアパートに関してのお話です。

著者は「古い物が好き」とおっしゃっていますが
本当に好きなんだなぁと文章の端々から感じ取る事が出来ます。

普通に考えたら、部屋の中の何の為に有るか解らないドア・・・開けたら外(二階です)!
落ちて打ちどこらが悪かったらとか考えたら相当怖いですよ!
でも「面白い!」って感じる。
そのアパートと相性が良かったのでしょうね。

何とでも相性って有ると思います。

物凄く高級で便利なお家でも嫌な物は嫌ですよね。

どんなに隙間風が吹いて使い勝手が悪くても相性が良くて
心から愛する事の出来る家に住む事が出来るのは凄く幸せな事だと思います。

特に好きな個所は、転換手術後再度入居する事に成って
当然顔や姿は同じですから説明をしなくちゃいけないわけですが
大家さんの83歳の加寿子さんが「この事は誰にも言わないわね」というくだりです。

あ~ぁ、それと加寿子さんに年齢を尋ねたら
「私すごく年取ってるの、100に近いの」と言って
83で見たまんまだと心の中で突っ込みを入れる所でしょうか

私の母が加寿子さんと同年で、お友達のお葬式に行ったら女学校の同級生が沢山来ていて
(お葬式が同窓会になっちゃう年齢なんですねぇ)自分が一番姿勢が良かったと
一番の友達を亡くしたと泣いてたすぐ後で報告してくれました。

どんどん、若く見える事に心の中で喜びを感じるように成るようです。
(横道にそれてしまいました)


ちなみに著者さんは長女の一学年上です。
転換手術後、ご両親と温泉に出かけたり
一緒に飲んだり良い関係を築かれているようです。
カミングアウトしたら、一番驚いたのがお母さまだったとか
彼女が買った化粧品を見たりして居たのに
『親は意外と気が付いて無い物なんだよ』だそうです。
それはそうでしょうね。。。親って自分の子供に関しては自分の思い込で見ていると思います。
子供に真実を見て欲しいと言われた時に
あくまでも自分を押し付けるか、個人の自由を尊重するか
それは親がいかに生きて来たかに左右されるのかもしれません。
そして年齢は関係ないとも思います。


PR

この記事にコメントする

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

医大の診察 HOME GMCW公演

カレンダー

06 2020/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

フリーエリア

最新コメント

[02/29 Ja'mie]
[02/12 ちょうじゃの]
[12/28 いちこ]
[11/22 いちこ]
[11/11 いちこ]

最新記事

最新トラックバック

プロフィール

HN:
Mellon418
性別:
女性
趣味:
手仕事
自己紹介:
音楽を聞きながら犬達の世話をしたり
手仕事・台所仕事をするのが大好きです。

バーコード

ブログ内検索

P R

忍者アナライズ

カウンター

アクセス解析

忍者ブログ [PR]
Template by repe