Mi casa
シニアに成って始めたさをり織りや 日々のできごとを綴ります。
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四巨頭会談
能町みね子さん達のの「四巨頭会談」を読んでいる。
MtFの能町さん
FtMの西野とおるさん
G かずあきさん
L 竹内佐千子さん
の対談をまとめた本です。
目からうろこって言う感じで読んでいます。
用語に関しての本とは違って(そう言った説明も有りますが)
肉声が聞けるという感じです。
私は女子中高出身なので、女性と居るのが好きです。
相手が嫌がらなければ腕を組んで歩いたり
手を繋いで歩く事に対しても、全く違和感を感じません。
そういう領域の人がかなり多いようなのです。
「好き」ともう一歩踏み込んだレズビアンとの線引きに納得しました。
特に興味深かったのは
同性愛者は差別をされている!と憤慨する声をよく聞きますが
この本の中では
最近は職場で「ゲイ」など差別すると裁判沙汰に成ったりするので『守られている』、
職場で「ハゲ」とか言われても誰もかばってくれないという発言が有ったり
確かに、チビ・デブ・ハゲとおおっぴらに言われて当事者は物凄く辛くても
ぐっとこらえちゃいますねぇ。。。人間て差別が好きですよね。
自分に自信が無いから他人の弱い所を責めて優越感にひたる的な?
(身体的・人格的な事は自分自身の努力が必要な部分も有りますが
遺伝の占める部分がかなり大きいので他人にいろいろ言われてもねぇ。
そういう事を言う人も悲しい人なわけで・・・)
どんな場合も受け止め方なのかもしれません。
ただ、適合手術は本当に大変だと思います。
安全で高度な技術、保険は絶対必要ですね!
(乳房切除手術で亡くなった方がいらっしゃるようです。)
男性ホルモンより女性ホルモンのいろいろな違いも興味深いです。
朝日新聞デジタルより
>>性同一性障害(GID)の人を治療する東京・歌舞伎町の個人診療所で昨年5月、乳房を取り除く手術を受けた女性(21)が死亡していたことが、捜査関係者などへの取材でわかった。新宿区保健所は7月に立ち入り検査し「衛生管理に問題がある」と改善を指導。警視庁は業務上過失致死の疑いがあるとみて、執刀した院長(36)などに事情を聴いている。
MtFの能町さん
FtMの西野とおるさん
G かずあきさん
L 竹内佐千子さん
の対談をまとめた本です。
目からうろこって言う感じで読んでいます。
用語に関しての本とは違って(そう言った説明も有りますが)
肉声が聞けるという感じです。
私は女子中高出身なので、女性と居るのが好きです。
相手が嫌がらなければ腕を組んで歩いたり
手を繋いで歩く事に対しても、全く違和感を感じません。
そういう領域の人がかなり多いようなのです。
「好き」ともう一歩踏み込んだレズビアンとの線引きに納得しました。
特に興味深かったのは
同性愛者は差別をされている!と憤慨する声をよく聞きますが
この本の中では
最近は職場で「ゲイ」など差別すると裁判沙汰に成ったりするので『守られている』、
職場で「ハゲ」とか言われても誰もかばってくれないという発言が有ったり
確かに、チビ・デブ・ハゲとおおっぴらに言われて当事者は物凄く辛くても
ぐっとこらえちゃいますねぇ。。。人間て差別が好きですよね。
自分に自信が無いから他人の弱い所を責めて優越感にひたる的な?
(身体的・人格的な事は自分自身の努力が必要な部分も有りますが
遺伝の占める部分がかなり大きいので他人にいろいろ言われてもねぇ。
そういう事を言う人も悲しい人なわけで・・・)
どんな場合も受け止め方なのかもしれません。
ただ、適合手術は本当に大変だと思います。
安全で高度な技術、保険は絶対必要ですね!
(乳房切除手術で亡くなった方がいらっしゃるようです。)
男性ホルモンより女性ホルモンのいろいろな違いも興味深いです。
朝日新聞デジタルより
>>性同一性障害(GID)の人を治療する東京・歌舞伎町の個人診療所で昨年5月、乳房を取り除く手術を受けた女性(21)が死亡していたことが、捜査関係者などへの取材でわかった。新宿区保健所は7月に立ち入り検査し「衛生管理に問題がある」と改善を指導。警視庁は業務上過失致死の疑いがあるとみて、執刀した院長(36)などに事情を聴いている。
診療所はGID治療を専門とし、相場の半額以下の低料金で手術を行っていた。乳房の除去手術や、体を心の性と一致させる性別適合手術は保険が適用されず高額なため、国内に数万人いるとも言われるGIDの人たちの間では、こうした零細な医療機関も一定の受け皿となっている。
捜査関係者や女性の知人らによると、女性は心と体の性が一致しないことに悩み、診療所に1年半ほど通いホルモン療法を受けていた。昨年5月30日、乳房を除去する手術中に意識不明になり、搬送された別の病院で同日死亡が確認された。
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2013-02-08-3
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